こんにちは、Kiko(@kiko.summerhascome←Instagram)です!
実際に育児が始まるまでは、哺乳瓶って何本あればいいのか想像しにくいですよね。
今回は、現在8カ月の娘を育てる私が、完母・混合・完ミ別の『あると楽な哺乳瓶の本数』を授乳・消毒スケジュールと照らし合わせて分かりやすくお伝えします!
本記事の内容
- 完母・混合・完ミ別おすすめ哺乳瓶本数
→産前には何本用意する? - これさえ買っておけば間違いない!おすすめ哺乳瓶
- ガラス?プラスチック?メリットとデメリット
- 哺乳瓶のサイズは「大は小を兼ねる」に尽きる!
- 便利な哺乳瓶消毒グッズ
この記事を書いた人
This is Kiko's Blog管理人
2020年に第一子誕生し現在育児休業中(平日ワンオペに苦戦する日々)
フルタイム会社員として働きながらつわり、切迫流産、その他の妊娠マイナートラブルを乗り越える
2021年4月保育園入所(0歳児)を目指して保活を経験
無料資料請求で妊婦さんにはhakka babyベビーソックス、ママにはfamiliarフード付きバスタオルをプレゼント中!
【完母・混合・完ミ別】哺乳瓶は何本あるといい?
私自身、娘を母乳とミルクの混合で育ててきました。
その経験から言えるのは
- 完母でも哺乳瓶は1本あるといい
- 混合・完ミなら哺乳瓶は最低3本あるといい
ということです。
完母でも1本あるといい理由
① 完母を希望していても、その通りいくとは限らないため
こんな統計があるのをご存じでしょうか?
出典:厚生労働省 平成27年度乳幼児栄養調査結果
上記グラフを見ると、(完母・混合の内訳は明確ではないものの)母乳で育てたいと思う母親は9割以上を占める一方、実際に完母で育てているのは全体の半数程度にとどまっています。
当初の希望が完母だとしても、ミルクを足すことは大いに考えられるため、哺乳瓶を1本は用意しておくといいでしょう。
② 哺乳瓶で飲むことに慣れさせるため
仮に完母で育てることができても、時には家族に預けたり、のちに保育園に行くようになったりと、哺乳瓶で飲む機会は必ず出てくるはずです。
何カ月も哺乳瓶で飲んでいない中、いきなり哺乳瓶をくわえさせても赤ちゃんは拒否する可能性があります。
時々練習させるためにも、やはり哺乳瓶は持っておくといいでしょう。
混合・完ミなら最低3本あるといい理由
夜間に哺乳瓶を消毒する手間を省けるため
新生児期の授乳は3時間おきが基本です。(前回授乳開始時間から3時間後に授乳)
免疫力が弱い赤ちゃんのために、哺乳瓶は使用後消毒する必要がありますが、1本の哺乳瓶を使うたび毎回消毒するのは大変な作業。
哺乳瓶が3本あれば、次のスケジュールのように、特に手間を省きたい夜中の消毒をせずに済むんです。
混合でも毎回の授乳でミルクを足すと仮定すれば、哺乳瓶にかかわる手間は完ミと大差ありません。
産前には何本用意しておけばいい?
授乳方法別おすすめ本数を紹介したところですが、
(特別な事情がない限り)産前に用意するのは1本にしておきましょう
哺乳瓶(の乳首)と赤ちゃんには相性の合う・合わないがあります。
とりあえず産前には1本だけ用意して、問題なければ買い足すようすれば安全です。
哺乳瓶のあると便利な本数は
完母なら1本、混合・完ミなら最低3本
ということをお伝えしました。
次に、実際購入するとなれば気になる、おすすめ哺乳瓶、哺乳瓶の材質・サイズ、哺乳瓶消毒グッズについて紹介していきます。
おすすめ哺乳瓶
哺乳瓶選びで迷ったら・・・
ピジョン「母乳実感」ならまず間違いありません
ピジョン「母乳実感」は12年連続でたまひよ赤ちゃんグッズ大賞、哺乳瓶部門1位を受賞するほど多くのママパパが使っている哺乳瓶です。
それだけの支持を集めている哺乳瓶なら、赤ちゃんに嫌がられるリスクも少ないはず。
哺乳瓶はガラス・プラスチックどっちがいい?
哺乳瓶にはガラス製とプラスチック製がありますが、
ガラス製・プラスチック製それぞれの良さがあるので、(哺乳瓶を2本以上買うなら)どっちも持っておくといいでしょう
ガラス製のメリット・デメリット
メリット
- 表面に傷がつきにくいため衛生的
- 熱伝導がいいため、ミルクを冷ましやすい
デメリット
- 重いので持ち運びに不向き
- 落とすと割れる危険性がある
プラスチック製のメリット・デメリット
メリット
- 軽いので持ち運びやすい
- 落としても割れない
デメリット
- 細かい傷がつきやすいため、汚れやにおいがつきやすい
- ミルクが冷めにくい
我が家は・・・
混合育児でガラス製2本、プラスチック製1本を使用
より傷がつきにくく衛生的なガラス製を多めに、お出かけにも持っていけるようプラスチック製も1本購入しました。
哺乳瓶のサイズはどれを買っておく?
哺乳瓶のサイズは主に160mlと240mlがありますが、
初めから240mlを買えば買い足し不要です
赤ちゃんのミルク量はおよそ以下のように推移していきます。
和光堂「はいはい」記載の標準使用量表より
仮に表通りにミルクを飲むとすれば、3~4カ月頃には160ml哺乳瓶では足りなくなってしまいます。
このように買い替える必要が出てくる可能性が高いのであれば、最初から240mlを買うのが経済的。
240mlの哺乳瓶でも、例えば先ほど紹介した母乳実感であれば最小30mlまで目盛りがあるため、新生児期から使用できます。
哺乳瓶によっては240mlサイズだと最小40mlまでしか目盛りがないものもあります。
母乳実感の240ml哺乳瓶に付いている乳首はMサイズ(3カ月頃~)のため、別途SSサイズ(0カ月~)の購入が必要です。
おすすめ哺乳瓶消毒グッズ
毎日使うことになる哺乳瓶消毒グッズは、
電子レンジで消毒するタイプが最も消毒時間が短く楽です
私も愛用するコンビ「除菌じょ~ずα」なら電子レンジで5分加熱するだけで消毒完了!(加熱したては熱くて取り出せませんが、少しすれば取り出してすぐ使えます)
一方薬液で消毒するタイプは、有名なミルトンの商品だと薬液に1時間以上つける必要があります。
通常授乳間隔は3時間おきのため、十分消毒の時間はありますが、うっかり消毒をし忘れて次の授乳時間が来てしまった時などに、電子レンジでならすぐ消毒できます。
-
【満足度95%!ゼクシィベビーの無料雑誌】内容や口コミは?
まとめ
あると楽な哺乳瓶の本数は
- 完母なら1本
- 混合・完ミなら最低3本
でも産前の用意は1本がおすすめ
初めて哺乳瓶を買うなら
ピジョン「母乳実感」がまず間違いない
哺乳瓶の材質は
- 衛生面と冷めやすさが魅力のガラス製
- 持ち運びやすさと割れにくさが魅力のプラスチック製
どっちも持っておくといい
哺乳瓶のサイズは
初めから240mlを買えば買い足し不要
哺乳瓶消毒は
電子レンジで消毒するタイプが消毒時間が短くて楽
ということをお伝えしました!
哺乳瓶購入で迷っている方の参考になれば幸いです。
出産準備はこちら
-
【私のリアル購入品】最低限のみ揃える出産準備リスト【総費用は?】
-
【経産婦が語る】陣痛バッグの中身、役立った物・要らなかった物
-
【経産婦が語る】入院バッグの中身、役立った物・要らなかった物
-
産休中の過ごし方 やってよかったこと・コロナ禍でも楽しむ方法
-
産褥ショーツは実際何枚必要?【私は何枚使ったか】
-
マタニティパジャマわざわざ買う?産後も長く使えるアレで代用!
-
セレモニードレスって必要?尊さ爆上がりするから着せてみて
-
授乳クッションは買わなくてもOK!私のおすすめ代用品
-
おむつ専用ゴミ箱は必要なし!我が家のおすすめ代用品
出産レポはこちら
-
私の無痛分娩レポ~尻は爆発、でも痛みなし~
-
母子同室はつらい?体験して分かったメリット・デメリット
産後の悩みはこちら
-
【体験談】会陰切開の抜糸は痛い?いやむしろ抜糸後天国!
-
長年の友、痔。出産で見事花が咲く。【私はどう治したか】
-
産後の便秘、出したいのにいきめない!【私の出産第2ラウンド】
-
母乳育児になぜ必須?効き目抜群『ピュアレーン』の上手な使い方
新生児育児はこちら
-
洗面台沐浴はママにやさしい沐浴法!【メリットとやり方】
-
短肌着はいつまで着せる?【6カ月のぽっちゃり娘はまだ余裕!】
-
新生児用オムツはいつまで使った?3,000gで生まれた娘の場合