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【妊娠初期】まず何をする?やることリスト【病院選びのポイントも】

初めての妊娠、まずは何をすればいいの・・・?

こんにちは、Kiko(@kiko.summerhascome←Instagram)です!

喜ばしい妊娠発覚。でも初めての妊娠となると、いったい何をすればいいのか戸惑いますよね。

今回は初めて妊娠が分かったママ、そしてパパに向けて「妊娠初期やることリスト」をご紹介します。

 

本記事の内容

  • 妊娠が分かったら「実際に出産する予定の」病院で「早めに」受診しよう【そのワケ】
  • 病院選びのポイント【どんな種類がある?】
  • 母子手帳と妊婦健診補助券/受診票をもらう方法

 

この記事を書いた人

Kiko

This is Kiko's Blog管理人

2020年に第一子誕生し現在育児休業中(平日ワンオペに苦戦する日々)

フルタイム会社員として働きながらつわり、切迫流産、その他の妊娠マイナートラブルを乗り越える

2021年4月保育園入所(0歳児)を目指して保活を経験

 


妊娠初期は特に不可欠な葉酸、確実に摂るなら

できるだけ早く病院受診

早い方がいいワケとは?

市販の妊娠検査薬等で妊娠が判明したら、できる限り早めに病院を受診しましょう!

でもそんなに早く行っても何も分からないんじゃ・・・?

このタイミングでの受診では、経腟エコーを行ってもまだ心拍が確認できない可能性もあります。

しかしなるべく早めに受診をすることで、「子宮外妊娠」の早期発見に繋がることもあるのです。

子宮外妊娠とは子宮内膜以外の部分に受精卵が着床した状態で胎芽・胎児の発育が進むことを言います。

発育が進むと卵管破裂による大量出血の危険もあり、早期の発見が重要とされているのです。

出典:Doctor’s File「子宮外妊娠(異所性妊娠)

ポイント

子宮外妊娠のリスク等、万が一の場合を考えて妊娠が判明したら早めに病院を受診するのがいいでしょう。

 

初回受診は実際に産む予定の病院がベター

初回の受診は早めがいいとは言ったものの、受診する先はできる限り実際に産む予定の病院を選ぶことを私はおすすめします。(里帰り出産の方は別として)

やむを得ず途中で病院を変える場合もあるとは思いますが、それ以外の場合、妊娠初期から同じ病院で診てもらうことで以下のようなメリットがあるためです。

  • 妊娠の経過を初期から出産まで一貫して見てもらえる。
  • 早めに分娩予約ができる。※人気の病院では分娩予約が早々にいっぱいになるところもある
  • 実際に出産する場所のイメージが早期につく。

ポイント

可能な限り初診から、実際に産む予定の病院で診察を受けましょう。

 

病院選びで気にかけるポイントは?

早く受診したいけど、どうやって病院を選べばいいの???

そう、そこで悩むのが病院選びですよね。

まず私が考えるに最も重要なのは、「通いやすさ」です!

妊娠すると出産までの間に、健診のたび何度も何度も足を運ぶことになります。

厚生労働省がすすめる健診の頻度

妊娠初期~23週:4週間に1回

妊娠24週~35週:2週間に1回

妊娠36週~出産まで:1週間に1回

上記以外にも、流産のリスクが高い妊娠初期は、病院によっては1週間に1回の診察を求められることもありますし、その他の時期でも妊婦自身が何か身体の異変を感じた場合、すぐ向かえる距離に病院があることが理想です。

 

また、先ほどから【病院】と言ってきましたが、出産をできる場所は病院にも種類があり、また病院以外の場所もあります。

主な選択肢と、一般的に言えるそれぞれの特徴は以下の通り。

市立病院や大学病院などの総合病院

メリット

✔産科以外の科もあるため、妊婦自身に合併症がある場合など同じ病院の別の科でも受診ができる。

✔NICU(新生児集中治療室)を併設するところもあり、生まれた赤ちゃんに治療が必要な場合即座に対応しやすい。

デメリット

✔産科医が複数人いる場合が多く、診察の度に異なる医師が対応することも。

✔待ち時間が比較的長い。

✔自分が希望する分娩方法(無痛・和痛分娩、ソフロロジー式等)が叶わない場合もある。

 

産科・産婦人科専門の個人病院

メリット

同じ医師(医師が二人以上いたとしても顔の見知った医師)に診察から分娩まで対応してもらえる。

無痛分娩など、ある分娩方法に特化した病院があるため、自分の希望に合った選択ができる。

入院中の豪華な食事やエステ、ホテルのような個室など、サービスにこだわったところが多い。

デメリット

妊娠の経過によっては総合病院への転院が必要になる場合がある。

新生児に治療が必要な場合は、提携する総合病院への新生児の転院が必要になる。

 

助産院

助産院では医療行為は行わず、妊娠の経過に問題がない自然分娩のみ扱うため、初診や妊娠初期の健診には近隣の産婦人科や助産院の嘱託医による受診を案内される

メリット

助産師のサポートのもと、家庭的な、リラックスした雰囲気の中で出産ができる。

入院中家族も一緒に宿泊できるところも多い。

デメリット

多胎や帝王切開の出産、合併症のある妊婦の出産など、医療行為の伴う出産はできない。

会陰切開(医療行為に該当)はしないため会陰裂傷のリスクがある。

母乳育児に力を入れているところが多く、プレッシャーを感じる場合もある。

 

 

ポイント

通いやすい場所にあるところから、さらにそのエリア内で選択肢があるならば、ご自身が重視したいポイントに沿って、病院その他を選択しましょう。

 



 

母子手帳と妊婦健診補助券/受診票を手に入れる

母子手帳はいつどこでもらえるの?

母子手帳は、胎児の心拍が確認できる妊娠6週~10週ごろに、お住いの市区町村窓口で受け取ることができます。

通常はまず病院を受診し、そこで医師から母子手帳をもらってくるよう指示を受けることが多いです。

 

妊婦健診補助券/受診票とは?

妊娠・出産にかかわる費用は、そのほとんどが自己負担。(ただし保険適用となる検査や投薬がある場合も)

そこで活用できるのが、自治体から交付される妊婦健診の補助券/受診票です。

多くの場合母子手帳と一緒に交付されます。セットで大切に保管しましょう!

 

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まとめ

お腹の中で大切な赤ちゃんを育てる、10か月の経験はまだ始まったばかり。

初めての妊娠で戸惑うことも多いとは思いますが、この記事を読んだらもう初めの一歩は大丈夫!

早めに受診&自分に合った病院選び、そして母子手帳と補助券/受診票を受け取りましょう!

 

 

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